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投資初心者が最初にハマる落とし穴5選

金融知識
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―「増やす」より先に知っておきたい、お金を守る考え方―

「投資を始めたいけど、損するのが怖い」
「何から手をつければいいかわからない」

そんな不安を抱えたまま投資を始める人は少なくありません。
実は、投資で失敗する人の多くは知識不足というより“考え方のミス”でつまずいています。

この記事では、投資初心者が最初にハマりがちな落とし穴を5つ紹介しながら、どうすれば回避できるのかをわかりやすく解説します。
これから投資を始める方はもちろん、すでに始めている方もぜひチェックしてみてください。


落とし穴① いきなり大金を投資してしまう

投資を始めるとき、意外と多いのがこのパターンです。

  • 貯金の大半を一気に投資
  • 退職金やボーナスをまとめて投入
  • 「早く増やしたい」という焦りからの判断

しかし、投資は慣れるまでが一番ミスをしやすいもの。
値動きに慣れていない状態で大きなお金を入れると、少し下がっただけで不安になり、冷静な判断ができなくなります。

回避ポイント

  • まずは生活防衛資金(生活費3〜6か月分)を確保
  • 最初は「なくなっても生活に困らない金額」から始める
  • 少額投資で値動きに慣れることを優先する

投資は「金額」よりも「続けられるかどうか」が重要です。


落とし穴② SNSや他人の成功体験を鵜呑みにする

SNSやYouTubeには、

  • 「〇ヶ月で資産が倍になった」
  • 「この銘柄で爆益」
  • 「誰でも簡単に稼げる」

といった情報が溢れています。

もちろん成功例がすべて嘘とは限りません。
ただし、それが自分にも当てはまるとは限らないのが投資の難しいところです。

投資は、

  • 資金力
  • 投資期間
  • リスク許容度
  • 生活状況

これらによって最適解がまったく変わります。

回避ポイント

  • 他人の結果ではなく「考え方」を参考にする
  • 「なぜその投資を選んだのか」を理解する
  • 自分の目的(老後・教育費・余剰資金運用など)を明確にする

投資は自分軸がないと、振り回されやすくなります。


落とし穴③ 手数料やコストを気にしていない

初心者ほど見落としがちなのが手数料です。

  • 投資信託の信託報酬
  • 売買手数料
  • 為替手数料

一見わずかな差でも、長期で見ると大きな差になります。

たとえば年0.2%と年1.5%の差は、
10年・20年続けると数十万円〜数百万円の差になることも。

回避ポイント

  • 長期投資なら「低コスト商品」を選ぶ
  • 信託報酬は必ずチェックする
  • 「よくわからない商品」は買わない

投資は利回りを上げるより、ムダなコストを減らす方が簡単です。


落とし穴④ 短期で結果を求めすぎる

投資を始めると、どうしても気になるのが日々の値動き。

  • 毎日アプリをチェック
  • 少し下がると不安になる
  • 上がったらすぐ売りたくなる

ですが、初心者が短期売買で安定して勝つのは非常に難しいのが現実です。

特に長期投資が前提の商品を、短期目線で見てしまうと、

  • 焦って売る
  • タイミングを外す
  • 結果的に損をする

という悪循環に陥りがちです。

回避ポイント

  • 投資の目的と期間を最初に決める
  • 長期投資なら「見ない時間」を増やす
  • 一時的な下落は想定内と考える

投資は我慢できた人が勝つ仕組みになっています。


落とし穴⑤ 投資=お金を増やすものだと思い込む

多くの人が、投資を「お金を増やす手段」とだけ考えています。
しかし本来、投資の大きな役割はお金の価値を守ることです。

インフレ(物価上昇)が続くと、

  • 銀行預金の価値は実質的に目減り
  • 何もしないことがリスクになる

という時代になっています。

回避ポイント

  • 投資は「守るための行動」でもあると理解する
  • 大きく増やそうとしない
  • 続けられる仕組みを作る

投資はギャンブルではなく、長期的な生活防衛の手段です。


まとめ:失敗しない投資は「焦らない」が最優先

投資初心者がハマる落とし穴は、特別な知識不足ではなく、
考え方やスタートの仕方に原因があることがほとんどです。

最後にもう一度、ポイントを整理します。

  • いきなり大金を入れない
  • 他人の成功例を真似しない
  • コストを軽視しない
  • 短期で結果を求めない
  • 投資は「守るため」でもある

これらを意識するだけで、投資の失敗リスクは大きく下げられます。

「増やす」ことより、
続けられること・守れることを大切に。

それが、投資初心者にとって一番の近道です。